📝試合分析・戦評
ホームのピーススタジアムに20,267人もの観衆を集めた一戦は、最後の最後まで目の離せない激戦となった。 3連敗中と苦しんでいた長崎と、公式戦11連戦の7試合目という過酷な日程の中にいたガンバ大阪。 両チームにとって、なんとしても勝点が欲しい正念場の一戦だった。
前半はガンバ大阪がボール保持率56%と試合を支配し、デニス ヒュメット選手を中心に積極的なシュートを放ち続けた。 しかし、長崎のGK後藤 雅明選手が再三のビッグセーブで仁王立ち。 さらにガンバは前半だけでウェルトン選手、イッサム ジェバリ選手、安部 柊斗選手と相次ぐ負傷者に見舞われる不運も重なり、スコアレスで折り返す。
後半に入ると、長崎が前への積極性をより鮮明に打ち出す。 少ないタッチ数でのパス回しと前線からのハードワークで流れを引き寄せ、後半31分に長谷川 元希選手が中谷 進之介選手のファウルを受けてPKを獲得。 途中出場のマテウス ジェズス選手が冷静に沈め、ピーススタジアムを歓喜に包んだ。
しかし、歓喜もわずか2分。カウンターから山下 諒也選手のスルーパスに抜け出したデニス ヒュメット選手が、GKとの1対1を冷静に流し込んで同点に追いつく。 その後も長谷川選手が決定機を迎えるも、18歳のGK荒木 琉偉選手がビッグセーブで阻止。 ガンバもCKから中谷選手のヘッドがポストに当たるなど、双方が決定機を逃したまま1-1でPK戦へ。
PK戦では両チームとも5人目まで全員が成功という、まれに見る緊迫した展開に。 6本目で米田 隼也選手のシュートが止められ、ガンバの中野 伸哉選手が決めて決着。 G大阪が今大会7度目となるPK戦を6-5で制した。 長崎にとっては今大会初のPK戦での敗退。勝点1は4試合ぶりの加算となったが、内容的には手応えを感じさせる一戦だった。
今後の展望
V・ファーレン長崎は3連敗から続く苦しい時期に差し込んだ、確かな光が見えた一戦でした。 前節までとはまるで別チームのように、少ないタッチでテンポよくパスがつながり、前への積極性が随所にあふれていました。 高木監督が「選手たちのマインドやアクションがこれまでの試合よりも良く」と称えたように、チーム全体が一丸となった戦いは、ホームのサポーターの心に深く刻まれたはずです。 途中出場のマテウス ジェズス選手の一撃は4試合ぶりの得点という価値ある一発。GK後藤 雅明選手の連続セーブも、まさにファインセーブの連続でした。 PK戦は惜しくも敗れましたが、この「勝点1」は間違いなく大きな一歩。内容の確かな進歩を糧に、次節こそ、勝利の歓喜をピーススタジアムに響かせましょう!
ガンバ大阪は公式戦11連戦の7戦目、しかも前半だけで3人の負傷交代という逆境の中でもしっかり勝点2を持ち帰った底力は本物です。 中でも18歳のGK荒木 琉偉選手の2試合連続出場での奮闘は圧巻。後半の関口選手の決定機をシャットアウトし、PK戦でも存在感を発揮しました。 連戦の疲労が色濃く出た中盤以降も、山本 天翔選手ら若手選手が躍動し、「ガンバの未来」を感じさせるシーンが随所に見られました。 デニス ヒュメット選手の追いつくゴール、中野 伸哉選手のPK戦での決め切り。タフな状況下でも勝負強さを発揮できるガンバ大阪の真骨頂を見せてくれました。 このPK力と若手の成長を武器に、ACLEとリーグの二刀流をさらに高みへ!
📱 試合後のサポーターの反応
長崎サポーターの声
「内容は今シーズン1番よかった!チームが変わってきた気がする」
「マテウス選手のPKは鳥肌もの!やっぱり10番は別格だ」
「後藤選手のセーブの連続がなければ前半で終わってた。守護神!」
「PK負けは悔しいけど、ホームで連敗止めた!この勝点1を大切に」
「長谷川選手のハードワークとドリブル突破が光ってた。あのPK獲得の場面、最高!」
G大阪サポーターの声
「荒木選手、2試合連続で最高のプレー!ガンバの未来が明るい」
「過密日程で負傷者が続出する中、勝点2はでかい!選手に感謝」
「PK戦がどんどん上手くなってるガンバ笑。今大会7度目って強すぎる」
「ヒュメット選手のあの同点ゴール、冷静すぎて震えた。世界レベルの仕事」
「山本選手、中野選手、南野選手ら若手の躍動感!これが今のガンバの強さ」
