📝試合分析・戦評
埼玉スタジアム2002に32,797人の観衆を集めた注目の一戦は、浦和レッズが2–3で横浜F・マリノスに敗れ、リーグ戦7連敗という苦境を深める結果となった。
前半は両チームハイラインを敷き、空中戦とセカンドボールの争いが続く荒れた立ち上がりに。先にスコアを動かしたのは横浜FM。21分、山根陸 選手がジョルディ・クルークス選手のクロスを谷村海那 選手が落とし、走り込んだ左足で豪快にゴールへ突き刺した。しかし浦和もすぐに反撃。28分、石原広教 選手のクロスに金子拓郎 選手が頭で合わせ同点に。後半は浦和が布陣を微調整し、金子 選手を左、肥田野蓮治 選手を右、渡邊凌磨 選手をトップ下に配置転換。これが機能し、GK朴一圭 選手を脅かすチャンスを連発した。
しかし試合を決めたのは横浜FMの個の質だった。後半17分、クルークス選手の右足クロスに渡辺皓太 選手がヘッドで合わせて勝ち越し。34分には浅田啓吾 選手のスルーパスに反応した天野純 選手がこぼれ球を押し込み、3点目を奪った。浦和は終了間際にキニョーネス選手のオウンゴールで1点を返し意地を見せたが、猛攻も実らず。ゴール期待値1.68対0.86と内容では上回りながら、決定機を活かせないという課題が今節も浮き彫りになった。「チャンスを作っても決め切れない」悪循環から抜け出すことができず、チームは正念場を迎えている。
今後の展望
🔴 浦和レッズ
連敗は続いているが、この試合の浦和には確かな輝きがあった。シュート14本、ゴール期待値1.68という数字は横浜FMを大きく上回り、内容は決して悲観できるものではない。後半の布陣変更が奏功し、連続チャンスを生み出した采配の柔軟性は前向きな兆候だ。肥田野蓮治 選手は大卒ルーキーながら今大会4得点と気迫あるプレーを見せ、手術明けの小森飛絢 選手、負傷から戻ってきた松尾佑介 選手の復帰は今後の大きな武器になる。終了間際の猛攻に見せたあきらめない姿勢は、必ず報われる日が来る。チームには力がある。あとは決定力というほんの少しの歯車が噛み合うだけ。埼スタを揺らす日は必ずやってくる。サポーターの皆さん、ともに戦い続けよう。
🔵 横浜F・マリノス
3連敗の苦しみを乗り越え、埼スタでの歴史的な勝利(2019年以来!)で連敗をストップ。山根陸 選手の先制ゴール、渡辺皓太 選手の勝ち越し弾、天野純 選手の追加点と、複数の選手がゴールに絡む理想的な形での勝利だった。角田涼太朗 選手が復帰してキャプテンマークを巻き守備を牽引したこと、朴一圭 選手が再三のピンチをセーブで防いだことも、チームの一体感を感じさせた。守備の課題は引き続き改善が必要だが、選手たち自身が危機感を持って取り組んでいる姿勢は頼もしい。この勝利を弾みに、次節以降の連勝で一気に順位を押し上げよう。マリノスの逆襲が、今始まる!
📱 試合後のサポーターの反応
💬🔴 浦和サポーター
・シュート14本を放ちながら2点しか取れないのがもどかしい。決定力不足をどう解消するかが最大の課題。
・内容は悪くなかった。ゴール期待値でも上回っているのに負けるのがつらい…早く流れを変えてほしい。
・小森 選手・松尾 選手の復帰は明るいニュース!これで攻撃の選択肢が増えるはず。次節に期待。
・後半のロスタイム8分の猛攻は鳥肌ものだった。あのあきらめない姿勢、必ず実る時が来る。
・PKの判定やVARなど審判面で消化不良な場面も。それでも選手たちは全力だった。ともに戦おう。
💬🔵 横浜FMサポーター
・やったー!久しぶりの勝利に歓喜!埼スタでの白星は本当に気持ちよかった!
・期待値0.86で3点は出来すぎ感もあるけど、勝ちは勝ち!守備の改善は次節以降の課題。
・天野 選手と渡辺皓太 選手が頼もしい!リーダーシップを発揮してくれて最高だった。
・朴一圭 選手の神セーブがなかったら危なかった…GK様様です。守備陣全体で改善を!
・連敗を3でストップ!この流れに乗って一気に上位を目指そ
