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J1特別大会 地域リーグラウンド 第03節 鹿島vs柏

試合分析・戦評

メルカリスタジアムに25,993人を集めた地域リーグ第3節。昨季優勝争いを演じた両者の一戦は、内容と数字が必ずしも一致しない、サッカーの奥深さを象徴する試合となった。

立ち上がりは柏が主導権を握る。3-4-2-1の布陣で右サイドを起点に厚みを作り、小泉佳穂選手、山之内佑成選手が積極的に仕掛ける。23分には細谷真大選手の落としから山之内佑成選手がPKを獲得。しかしキッカーの細谷真大選手のシュートをGK早川友基選手が完璧に読み切りセーブ。このワンプレーが流れを大きく変えた。

前半のゴール期待値は鹿島0.38、柏0.89と柏優勢。それでも先制したのは鹿島だった。36分、鈴木優磨選手の折り返しにレオセアラ選手が右足ボレーで豪快に決める。コンパクトな陣形と鋭い寄せで耐え、ワンチャンスを仕留める勝負強さを見せた。

後半も柏はポゼッションを高め、最大70%まで支配する時間帯を作る。久保藤次郎選手、小見洋太選手が幅を取り、瀬川祐輔選手や垣田裕暉選手がゴールへ迫る。しかし53分、右CKから樋口雄太選手の正確なキックを植田直通選手がヘディングで叩き込み追加点。

最終的なゴール期待値は鹿島0.74、柏1.41。シュート数も8本ずつ。だが結果は2-0。三竿健斗選手、キムテヒョン選手、濃野公人選手ら守備陣の集中力、そして決定機を逃さないレオセアラ選手の存在が勝敗を分けた。

鹿島はホームでの好相性を証明し連勝。柏は内容で上回りながらも決定力とセットプレー対応に課題を残す悔しい敗戦となった。

これからに向けて

【鹿島アントラーズ】

PKストップから先制、セットプレーで追加点。勝負どころを逃さない完成度はリーグ上位を狙うチームの証だ。早川友基選手の安定感、レオセアラ選手の決定力、植田直通選手の空中戦の強さ。軸が明確になってきた。

さらに三竿健斗選手の守備バランス、樋口雄太選手のキック精度が加わることで攻守が締まる。荒木遼太郎選手や林尚輝選手らの若い力も機能し始めている。

まだ攻撃の連動や崩しの質は伸びしろがあるが、それは“上積み”の余地があるということ。勝ちながら成熟できる今の流れは理想的だ。タイトル争いへ向け、確かな足取りで前進している。

【柏レイソル】

数字が示す通り、悲観する内容ではない。ゴール期待値1.41、シュート8本。細谷真大選手の動き出し、小泉佳穂選手の展開、久保藤次郎選手の突破は十分通用している。

課題は“仕留め切る力”とセットプレー守備の改善。リカルドロドリゲス監督も言及した通り、失点パターンの修正は急務だ。しかし、形は確実に作れている。

若い選手が多い柏にとって、この悔しさは必ず糧になる。ビッグチャンスを決め切れた瞬間、流れは一気に変わるはずだ。戦術の方向性は間違っていない。自信を失わず、積み重ねを続けたい。

SNSの反応

鹿島サポーター
「早川友基選手のPKストップが試合を決めた!」
「レオセアラ選手はやっぱりエース」
「植田直通選手のヘッドは頼もしい」
「守備の集中力が戻ってきた」
「優勝争いに絡める内容!」

柏サポーター
「内容は悪くない、決定力の差」
「細谷真大選手は次こそ決めてくれる」
「小泉佳穂選手の展開力はさすが」
「セットプレー守備を修正すればいける」
「まだシーズンは長い、巻き返そう」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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