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J1特別大会 地域リーグラウンド 第02節 G大阪vs名古屋

試合分析・戦評

『パナソニック スタジアム 吹田 10周年記念マッチ』として開催された一戦は、34,964人の観衆を集めた熱気あふれるゲームとなった。

G大阪は4-2-3-1、名古屋は3-4-2-1。立ち上がりはG大阪がハイプレスと縦に速い攻撃で主導権を握る。Iジェバリ選手の巧みなスルーパスから南野選手が抜け出す場面、倉田選手のミドルシュートなど、中央攻略の意図は明確だった。27分にはIジェバリ選手のゴールがVAR介入で取り消される「幻の先制点」。この判定が試合の流れを象徴していた。

前半のポゼッションはG大阪56%、名古屋44%。しかしxGはG大阪0.25、名古屋0.21と拮抗。名古屋はマルクス ヴィニシウス選手を軸にカウンターから鋭いシュートを放ち、東口順昭選手がビッグセーブで応酬した。

後半はさらに激しさを増す。食野亮太郎選手投入後、G大阪が一気に攻勢。連続シュートで押し込む時間帯を作るが、GKシュミット ダニエル選手が立ちはだかる。後半20分時点でシュート16本と猛攻を見せるも、決定力が伴わない。

終盤は名古屋がクロス攻勢に転じる。徳元悠平選手、原輝綺選手のサイド攻撃からマルクス ヴィニシウス選手が何度もフィニッシュ。しかし東口選手が10本の枠内シュートを止め続ける。

さらにG大阪は負傷者が続出し10人での戦いに。それでも中谷進之介選手を中心に守備を締め、0-0でPK戦へ。

PK戦は名古屋が3-2で制し勝点2を獲得。シュート数はG大阪17本、名古屋21本、xGは1.07対1.52。数字が示す通り、両者ともにゴールに迫りながらも最後の一撃を欠いた熱戦だった。

これからに向けて

G大阪

勝利こそ逃したが、内容は悲観するものではない。特にIジェバリ選手を起点とした縦の連動、食野亮太郎選手投入後の攻撃圧力は明確な武器だ。倉田秋選手の運動量と判断力、半田陸選手の積極的な攻撃参加も光った。

何より、数的不利の状況で守り切った組織力は評価に値する。中谷進之介選手を中心とした守備陣の統率は、シーズンを通じて大きな財産になるはずだ。

決定力は水物。これだけのシュートを放てる攻撃構築は、得点が生まれる前兆でもある。ホームの熱量は確実にチームを押し上げている。あとは一撃の精度。内容は、確実に積み上がっている。

名古屋

勝負強さが光った。押し込まれる時間帯でも崩れなかった守備ブロック、そしてシュミット ダニエル選手の安定感は圧巻。マルクス ヴィニシウス選手は7本以上のシュートを放ち、存在感を示した。

後半終盤のクロスラッシュは、相手を押し切る意志の表れ。徳元悠平選手と原輝綺選手の推進力は、今後の武器になる。PK戦で3人が成功させた精神的強さも評価できる。

攻撃の形は作れている。あとは精度。内容と結果の両立ができれば、このチームは一気に加速する。

SNSの反応

G大阪サポーター
・「内容は勝ってた。決め切れなかっただけ」
・「東口選手が神」
・「ジェバリ選手のゴール取り消しが悔しい」
・「食野選手の躍動感は希望」
・「負傷者が心配。でも戦えている」

名古屋サポーター
・「シュミット選手ありがとう」
・「ヴィニシウス選手は次こそ決めてほしい」
・「粘り勝ち最高」
・「PK強いのは心強い」
・「守備の集中力が素晴らしい」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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