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J1特別大会 地域リーグラウンド 第01節 京都vs神戸

試合分析・戦評

金曜夜のサンガスタジアム by KYOCERA。
昨季3位の京都と5位の神戸が激突した“地域リーグラウンド第1節”は、強度と緊張感が張り詰めた一戦となった。

両チームとも予想フォーメーションは4-1-2-3。序盤は球際で上回った神戸が主導権を握る。大迫勇也選手を起点に縦へ速く運び、武藤嘉紀選手、郷家友太選手が背後を狙う形で京都の最終ラインを揺さぶった。37分、その圧力が結実する。大迫選手の配球から武藤選手がエリア右へ侵入。右足の一撃がポスト内側を叩き、神戸が先制した。

しかし京都も崩れない。
スタッツ上はシュート数・枠内数ともに京都が上回り、前半終了時のゴール期待値も京都0.77、神戸0.51。内容面では拮抗、むしろ京都の方がフィニッシュに迫っていた。

後半、流れを引き寄せたのはラファエル エリアス選手とマルコ トゥーリオ選手の連携だ。53分、エリアス選手が相手を引きつけてスルーパス。走り込んだトゥーリオ選手が冷静に流し込み同点。京都は縦への推進力を強め、右サイドからのクロスや二次攻撃で神戸を押し込む。

神戸も終盤はカウンターで応戦。ジェアン パトリッキ選手の決定機、佐々木大樹選手の突破など、勝ち越しの匂いも漂った。だがGK太田岳志選手が立ちはだかる。

1-1のままPK戦へ。
ここで主役となったのは神戸の守護神、前川黛也選手。エリアス選手、須貝選手のキックを読み切り、神戸がPK4-1で勝利。内容は拮抗、勝負は“最後の一瞬”で分かれた。

開幕戦らしく、両者の現在地と伸びしろが鮮明に映し出された90分だった。

これからに向けて

🔵 京都サンガは結果はPK敗戦。しかし内容は決して悲観すべきものではない。
シュート14本、枠内6本。ゴール期待値も1.10と攻撃の質は高水準だった。エリアス選手とトゥーリオ選手の関係性はすでに実戦レベルで機能しており、崩しの形は明確だ。

さらに新井選手の仕掛け、福田選手の推進力などサイドの活力も際立った。終盤の押し込みは昨季の上位進出が偶然でないことを証明している。

PKは水物。
むしろ90分で互角以上に戦えた事実こそが今季への手応えだ。フィニッシュの精度とセットプレー守備の整理が進めば、勝点は自然と積み上がる。京都のシーズンは、確かな輪郭を持って始まった。

🔴 ヴィッセル神戸は勝負強さは王者の資質。
劣勢の時間帯でも崩れず、最後はPKで確実に仕留めた。前川選手のセーブはチームに絶対的な安心感を与える存在証明だった。

武藤選手の決定力、大迫選手の収める力、扇原選手のセットプレー供給。試合を動かす“個”が揃っていることは大きな武器だ。

内容的には押し込まれる時間もあったが、守備ブロックの強度と切り替えの速さは健在。スキッベ体制の下、試合運びの成熟度はさらに高まるだろう。開幕戦で勝点2を確保できたことは、長いシーズンを戦う上で大きなアドバンテージになる。

SNSの反応

🟣📱 京都サポーターの声
「内容は勝ってた。PKだけが悔しい…」
「トゥーリオ選手のゴール最高!今季いける!」
「新井選手の突破力がワクワクする」
「前川選手に止められすぎた…」
「でも去年より攻撃の形が増えてる!」

🔴📱 神戸サポーターの声
「前川選手神すぎる!!」
「武藤選手はやっぱり頼れる」
「開幕戦勝利はデカい」
「守備の集中力が素晴らしい」
「スキッベ体制、幸先いいスタート!」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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