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2025年 第19節 京都vsFC東京

試合分析・戦評

J1第19節、京都サンガF.C.はホームにFC東京を迎えた。連敗脱出を目指すFC東京に対し、上位戦線に踏みとどまりたい京都は、立ち上がりから積極的な攻撃姿勢を見せた。

前半は互いに拮抗した展開となりつつも、京都は左サイドの平賀選手やムリロコスタ選手を中心にサイドからの崩しを試み、主導権を握る時間帯を作る。FC東京はセットプレーを軸に反撃を試みたが、決定機を作りきれず、前半32分に試合が動く。右サイドから福田選手が送ったクロスがゴール前でこぼれ、川崎選手が冷静に押し込み先制点を挙げた。

後半に入っても京都の勢いは止まらず、2点目は25分、前線からのプレスで相手のミスを誘発し、長沢選手のパスに反応した武田選手が左足で追加点。さらに30分には、川崎選手のスルーパスに抜け出した奥川選手がゴール左下に冷静に流し込み、リードを3点に広げた。

FC東京は高選手、小泉選手らがシュートチャンスを作るも、GK太田選手のセーブや守備陣の集中によって決めきれず。終盤は仲川選手のクロスから高選手が頭で合わせる場面もあったが、再び太田選手が立ちはだかった。

最終的に京都が3-0で完勝。ポゼッションやシュート数、ゴール期待値でも上回り、攻守において内容でもFC東京を圧倒した一戦となった。

これからに向けて

🔴 京都サンガは攻撃のテンポや連動性が非常に高く、得点の形も多様だったことは大きな収穫です。途中出場の武田選手・奥川選手が得点したことはチーム層の厚さを証明しており、今後の戦いに向けて良い兆し。特に守備陣の集中力も高く、完封勝利という結果は大きな自信となるでしょう。上位争いに向けて勢いを加速させられる内容でした。

🔵 FC東京は連敗は続くものの、チャンスシーンでは小泉選手や高選手が意欲的にゴールに迫り、可能性は感じられました。守備面では課題が残るものの、東選手のゲームメイクや安斎選手のセットプレーなど、流れを変える要素は確かに存在しています。次節以降、連携とフィニッシュ精度を高めて巻き返しを図りたいところです。

SNSの反応

🔴 京都サポーターの反応
「川崎選手のゴール、マジで痺れた!」
「3-0!気持ちよすぎる!完璧な内容だった」
「武田選手が決めてくれて嬉しい!若手が活躍してる!」
「太田選手のセーブも神がかってた!」
「やっぱりサンガSは最高のホームだね」

🔵 FC東京サポーターの反応
「何が悪いのか、もう一回立て直してほしい」
「小泉選手の気持ちは伝わった。次こそ勝利を」
「安斎選手、コーナーからいいボール出してた」
「守備の集中がもっと欲しい…」
「下を向かず、まだまだここから巻き返そう!」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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