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2025年 第11節 清水vs福岡

試合分析・戦評

清水エスパルスが、上昇気流に乗るアビスパ福岡を相手に貴重なホーム勝利を収めた。試合開始早々の前半3分、松崎選手が鮮やかな左足ミドルでゴール右下へ叩き込み、スタジアムを大きく沸かせた。しかしそのわずか6分後、福岡がVARの末に得たPKを見木選手が冷静に決め、すぐさま同点に追いつく。

福岡はその後も主導権を握り、ポゼッション60%、ゴール期待値(xG)でも上回るなど攻勢を見せる。しかし、守備ブロックを粘り強く形成する清水は、数少ないチャンスを確実に仕留めた。前半47分には松崎選手のCKからマテウスブエノ選手が頭で合わせて勝ち越し。さらに50分、北爪選手のクロスに松崎選手が再び反応し、豪快にネットを揺らした。

後半は福岡が交代策を講じて猛攻に出たものの、最後までゴールを奪えず。シュート数で倍の14本を記録しながらも、枠内に飛んだのは3本と決定力に欠けた。一方、清水は守備陣が集中力を切らさず、要所を締めたことでリードを守り切り、3-1で試合を締めくくった。

IAIスタジアム日本平に集まった16,366人の観客は、エスパルスの粘り強さと効率的な得点力に熱狂した90分となった。

今後

清水エスパルスは、攻撃の中心となった松崎選手の2ゴール1アシストは、まさにチームを勝利に導く活躍でした。乾選手、北爪選手らとの連携もスムーズで、今後も得点力のさらなる向上が期待されます。また、守備陣も福岡の猛攻を集中力高く跳ね返し、粘り強さを発揮しました。この勝利はチームの自信となり、上位進出への大きなステップになるでしょう。

アビスパ福岡は、試合内容では多くの時間で主導権を握り、14本のシュート、ゴール期待値でも相手を大きく上回りました。特に前半から藤本選手や紺野選手、名古選手がサイドからの崩しを積極的に狙い続けた姿勢は評価に値します。惜しくも敗戦とはなったものの、内容では十分に勝機があっただけに、今後も同様のアグレッシブなスタイルを継続すれば、結果は自然とついてくるでしょう。

SNSの反応

清水エスパルス サポーター
「松崎選手、ヒーローすぎる!2ゴール1アシスト!」
「守備陣よく耐えた!福岡の攻撃ほんと強かった」
「北爪選手のクロス精度、高すぎる」
「沖選手、ナイスセーブ連発で助かった!」
「後半押されたけど、しっかり逃げ切れたのが大きい!」

アビスパ福岡サポーター
「内容では負けてなかった、あとは決めるだけ…」
「見木選手のPK、完璧だった」
「橋本選手のクロス精度、もっと活かしたい」
「ウェリントン選手のフィジカル強すぎる」
「悔しいけど、攻めの姿勢は継続していこう!」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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