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2025年 第14節 浦和vs東京V

試合分析・戦評

J1第14節、埼玉スタジアム2002での浦和レッズと東京ヴェルディの一戦は、浦和が前半に2点を奪い、そのままリードを守りきって2-0で勝利を収めた。

試合は立ち上がりから浦和が主導権を握る展開。前半6分、浦和の松尾選手が左サイドから鋭くカットインし、右足でゴール右下へ突き刺す先制点を決める。このゴールで勢いに乗った浦和は、ポゼッションで上回りながら試合のテンポをコントロール。31分にはCKの流れからこぼれ球に反応した渡邊選手が見事な一撃を決め、リードを2点に広げた。前半のシュート数は浦和が6本に対し、東京Vは3本。枠内シュートでも3-0と浦和が優勢だった。

後半に入ると、東京Vが反撃に出る。新井選手や齋藤選手らがサイドから果敢に仕掛け、シュート数では東京Vが上回る展開に。特に後半20分以降はシュートチャンスを多く創出し、最終的には東京Vが10本のシュートを記録するなど浦和を押し込んだ。しかし、浦和の守護神・西川選手を中心とした守備陣が冷静に対応し、決定的な場面をことごとく防ぐ。

さらに後半28分には東京Vの谷口選手がレッドカードで退場となり、浦和に数的優位が発生。浦和は無理に攻めることなく、選手交代を駆使しながら巧みに時計を進め、東京Vに追加点を許さず。最終スコアは2-0、浦和の完封勝利となった。

この勝利で浦和は5連勝を達成し、好調をキープ。一方の東京Vは、ゴール期待値(xG)で浦和を上回る1.00を記録しながらも、決定力不足と守備の一瞬の隙が響く結果となった。

今後

攻守両面で完成度の高いパフォーマンスを披露した浦和。特に前半の試合運びと、試合終盤のゲームマネジメントは非常に見事でした。攻撃では松尾選手の仕掛け、渡邊選手の決定力が光り、守備では西川選手の安定感がチームを支えました。連勝が続く中でも、慢心せずにさらなる高みを目指し、次節以降も自信を持って臨んでほしいところです。

東京Vはスコアこそ0-2でしたが、特に後半の戦いぶりには明るい材料が多く見られました。新井選手や齋藤選手を中心とした左サイドの攻撃は、相手の守備を押し込む力がありましたし、xGでも相手を上回った点は評価すべきです。退場の影響がなければさらに展開が変わっていた可能性も十分にあります。次節に向けては、攻撃の精度と守備の立て直しを図りながら、ポジティブな勢いを維持していきましょう。

SNSの反応

浦和レッズサポーター
「松尾選手のゴール、鳥肌立った!カットインからのあの一撃は芸術」
「西川選手のセーブが神懸かってた!本当に頼りになる守護神」
「渡邊選手、今日のMVPだと思う。攻守に効いてた」
「2点リードからの守備の安定感、さすがのベテラン陣」
「これで5連勝!優勝争い、現実味帯びてきた!」

東京ヴェルディサポーター
「前半の2失点が痛かったけど、後半の攻めは悪くなかった」
「新井選手、攻撃の起点になってた!ドリブル素晴らしい」
「齋藤選手の仕掛けも良かったし、あと一歩で点が取れた試合」
「谷口選手の退場は残念だけど、あれも経験になる」
「xG上は勝ってたのか!次は決めきるだけ!」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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