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2025年 第14節 新潟vsFC東京

試合分析・戦評

J1第14節、デンカビッグスワンスタジアムにて行われた注目の一戦は、2-3でアウェイのFC東京が勝利を収めました。17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京、勝点差1という直接対決となったこの試合は、序盤から激しい攻防が展開されました。

前半はFC東京がペースを握ります。8分、マルセロヒアン選手が左足でゴール左上に突き刺すミドルシュートを決め、幸先良く先制。FC東京は佐藤選手を中心に多くのシュートチャンスを作り、前半のシュート数でも新潟を上回る展開を見せました。一方の新潟も小見選手や奥村選手の仕掛けからゴールに迫る場面をつくるも、決定的な場面での精度を欠き、0-1で前半を折り返します。

後半開始早々の52分、小泉選手が右足で冷静に流し込み、リードを2点に広げます。しかし、新潟はここから反撃。途中出場の笠井選手が21分にJリーグ初ゴールを記録し、勢いをつけます。その後もダニーロゴメス選手を中心にサイドから厚みのある攻撃を展開し、幾度となくFC東京ゴールを脅かします。

しかし37分、FC東京はマルセロヒアン選手がこの日2点目となるゴールを決め、3-1と突き放します。それでも新潟は攻撃の手を緩めず、54分にはダニーロゴメス選手が再び1点差に詰め寄るゴールを奪取。後半終盤には猛攻を仕掛け、シュート数・ゴール期待値ともにFC東京を上回る展開を見せましたが、最後まで追いつくことはできず、試合終了の笛。

結果としては惜敗となった新潟ですが、途中交代選手が結果を出し、今後に繋がる内容のある試合となりました。一方のFC東京は、持ち味である個の力と素早い展開を生かし、貴重なアウェイ勝利を手にしました。

今後

🔶アルビレックス新潟は、敗戦こそ喫しましたが、笠井選手のリーグ戦初ゴールや、ダニーロゴメス選手の躍動、途中交代選手の活躍はポジティブな材料です。試合後半にはポゼッションでも上回り、攻撃の迫力も向上していました。次節以降、ホームでの初勝利を期待させる十分な内容でした。

🔷FC東京は、マルセロヒアン選手の2得点をはじめ、小泉選手や遠藤選手ら攻撃陣が個々の力を存分に発揮し、要所での決定力が光った勝利でした。守備陣も要所で踏ん張り、アウェイながら集中力を維持。チーム全体として勝ち切る力が見えた試合でした。

SNSの反応

🧡アルビレックス新潟サポーター
「笠井選手の初ゴール、泣いた!未来が楽しみ!」
「ダニーロゴメス選手、ドリブルうますぎる。次こそ勝ってくれ!」
「内容では勝ってた気がする…。惜しかった」
「終盤の勢い、あれを最初から出せれば…!」
「ホーム初勝利、もう少し!次も信じて応援!」

🔵FC東京サポーター
「マルセロヒアン選手、神すぎる。エースの風格!」
「久々の勝利…!このまま連勝頼む!」
「今日は個の力で勝った試合だったね」
「交代選手含めて全員で掴んだ勝利!」
「新潟も強かったけど、勝ちきれて本当によかった!」

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この記事を書いた人

サッカー、主にJリーグをこよなく愛する1人。

お気に入り(鹿島アントラーズ)をメインに、他のチームの試合もすべて視聴。

世界に誇れる日本のJリーグ。その試合状況と私の感想をブログとして残そうと思ったのが、このブログです。

個人的な感想なので、大目に見てください(^^)

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